思い返せば何もない人生だったかもしれません。
こんばんは、emaです。
平凡な人生がとても幸せなことだと今感じています。
大きな挑戦をしたこともありません。
大きな成果を出せたことも、もちろんありません。
そもそも何かに挑戦するようなこともなかったように思えます。
ただ平凡な人生のレールを歩いてきただけですね。
こんな平凡な人生にも脱線するような出来事がありました。
それからは私の人生は一転してしまいました。
一度脱線してしまったレールに戻ることはできず、
何年も無駄に過ごしました。
本当のことを言うと今もまだレールに戻れず、
苦しんでいます。
今は働けていますが、
いつかまた働けなくなるんじゃないだろうか?
というような漠然とした不安に襲われることがあります。
不安で何も手につかなくなることも昔はありました。
心の病気です。
アルバイトですが、働けていることが嬉しいのです。
この気持ち理解していただくのは難しいと思います。
どうしてかと言いますと…
本当に働けないときがあったからです。
それもつい最近までです。
他人と比べてしまうと、
とてもではありませんが、
稼ぎも少なく、自立してるとは到底言えません。
何かあっても自分で解決しないといけません。
それが出来ないので、
やっぱり自立してるなんて言えません。
ただアルバイトをしてお金を稼ぐ。
高校生だって出来ています。
それを継続してやることが私には難しいです。
でも今回は逃げ出さずに続けたいと思っています。
何もできないんです。
本当に、特別な技術があるわけでもないです。
もちろん知識もないです。
簡単な仕事しか今はできません。
もしかしたら簡単な仕事でさえ満足にできていない可能性さえあります。
うまく伝えられませんが、
そんな私を受け入れて、働かせてくれている
環境と工場会社の人たちに感謝です。
いつかどういった形でも恩返しができたらいいなって思います。