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節約で命を落としかけた恐怖

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猛暑から一転して涼しい日が続きます

命を落としかけたというのに、
恐怖よりも先に生きていて本当に良かったかどうかという、
疑問を未だに持っております。
生きるだけで人に迷惑がかかってしまうのではないか…?

こんばんは、自分の価値は自分で決める。
そうYouTubeで見たことがあります、過去にです。
私の価値はありません。
ただ何も克服せず、何もしないまま
人生を終えてしまったら、
母が懸命にして繋いでくれた命に対して申し訳が立ちません。

私は親になることはおそらく無理です。
自分自身のことでさえ今は満足に行えません。
それを恥ずかしいと日々思っています。
毎日の暮らしや生活を支えてもらっている。
その逃れようのない現実を日々痛感しています。

たくさんの後悔、たくさんの過ちを犯してしまったその先にあるものは…?

人に言えないような失敗、
人に言えないような過去。
私にはたくさんあります。
こうやってブログでだからこそ、
言えることがあります。

自分の鬱。
その病気が引き金になってしまって、
母を病気へ追いやり、
母を手術に踏み切らせ、
そして受け止めがたい結果を招いてしまったと。

たくさん後悔しました。
もっと良い病院だったら、
もっと有名な病院だったら、
もっと神様のようなお医者様がいる場所だったら…。
近くの病院でしてしまった。

命に対する失敗を、
どれだけ後悔しても足りるということはありません。
あのとき、私が止めていれば。
もっと違う提案もできたはず。
何もかも真剣に聞いて、
真剣に向き合うことができていれば。

あの頃の私は、
母への気遣いなんてありませんでした。
自分のことで精一杯。
それも思い悩んでいました。
忘れてしまいたい。
もう苦しみから逃れて、
逃げ出してしまいたい。

鬱を完治させて、自立した生活ができて、更に歳を重ねて…?

その先に待ち受けているものは何なのか?
アルバイトでも、契約でも、正社員でも。
貧乏でも、一般的でも、お金持ちだったとしても。
おそらく、この先。
私の心が満たされることはないような気がしています。

母がいて、
母に親孝行をいっぱいして、
母に楽をさせてあげたい。
たくさん苦労ばっかりかけてしまったから。
いっぱい苦しんだでしょ?
だからこれからはいっぱい楽して、
いっぱい笑ってよ。

それでこそようやく私も生きていてよかったと思えます。
私の知らないところで、
いっぱい泣かせたと思います。
辛くて、苦しくて眠れない日々もあったと思います。
それを一言も言わず、
表情にも出さず毎日一緒に暮らしていました。

親孝行なんて、
生きている間にしかできません。
どれだけ偉くなって、
どれだけお金を稼げるようになったとしても、
墓前の前では何の意味もないような気がします。

説得力ないですが、
このブログを読んでる方の心に響いて、
その方が自分の親に、
親孝行してくださる。
そうだとすれば私もほんの少しだけ、
生きていて良かったと思えます。
救われるような気がします。
どうか自分の親を大切にしてあげてください。
お願いします。

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  • この記事を書いた人

ema

2023年の年末。私は大切なものを全て失いました。生きる気力を失い、何もかもが嫌になりました。生きていても辛いだけだと人生を悲観しました。 それでもイマ。立ち直る術を探しています。 同じように人生が辛い人。私も何もありません。 辛いけど…一緒に頑張りましょう。

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